世界エイズ・結核・マラリア対策基金の資金不足の解消のため、日本政府の貢献を求めます。
これまでの署名
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署名プロジェクトの詳細
日本は「人間の安全保障」を国際協力政策の中心においています。「人間の安全保障」が脅かされるところには、常に連帯の精神から手を差し伸べ、緊急支援を提供する日本の姿がありました。2004年にスマトラ沖津波がアジアの沿岸を飲み込んだとき、日本は被害を受けた人々を救うために緊急に5億ドルを支出しました。エイズ・結核・マラリアの三大感染症に苦しむ人々に手を差し伸べる国際基金として、2002年に「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(世界基金)が設立されたのも、日本のイニシアティブによるものでした。
今、世界は、「人間の安全保障」上の危機に直面しています。この「世界基金」の資金が足りなくなっているのです。現在、世界基金は、2008年〜2010年の3年間に必要とされる資金額に対して、合計50億ドルの資金不足に直面しているのです。
エイズ・結核・マラリアの三大感染症は、現在、1年間に500万人以上の人々の命を奪い、途上国の社会的・政治的・経済的な基盤を破壊しています。三大感染症は、とくに世界の貧しい国々に影響を与えています。結核は貧しい国々の国内総生産に毎年160億ドル、マラリアは120億ドルの打撃を与えています。エイズはアフリカの国内総生産を2.6%低下させています。世界は感染症を「人間の安全保障」の問題として重要視しており、感染症の克服は、世界の貧困をなくすための国際目標である「ミレニアム開発目標」に掲げられています。
世界基金は、人類の感染症との闘いを勝利に導くために重要な役割を果たしてきました。世界基金は発足から7年間で、世界136カ国、550の感染症対策プログラムに合計114億ドルの資金拠出を承認。現在、世界のエイズ対策費の4分の1、結核対策費の3分の2、マラリア対策費の4分の3を拠出し、世界全体で200万人に抗エイズ治療を、460万人に結核の診断と治療を、7000万人にマラリア対策の蚊帳を、7400万人にマラリア治療を提供してきました。
世界基金はなぜ資金不足に陥ったのでしょうか。途上国政府と各国の援助機関、国際機関、市民社会は、感染症との闘いを有効に進めるため、対策プログラムの向上に努めてきました。その結果、質の高いプログラムが数多くつくられ、世界基金への資金需要は、ここ数年で飛躍的に拡大しました。ところが、先進国の資金拠出は、需要の拡大のスピードに追い付いていません。その結果としての「資金不足」なのです。この資金不足にこたえるためには、先進国側の拠出拡大が不可欠です。
2008年4月、福田康夫・内閣総理大臣は、日本が世界基金に対し、今後数年で5.6億ドルの資金を拠出することを制約しました。2009年3月、日本政府は、この誓約の一部として、1.94億ドルを世界基金に支出します。しかし、この資金拠出額は、世界基金が直面する資金不足を埋めるのに十分であるとは言えません。日本は「人間の安全保障」をつねに重視し、世界の人々が直面している緊急事態に適切に対応してきました。私たちは日本政府に対し、その精神をいまいちど、発揮してほしいと考えています。私たちは、日本政府に対し、以下のことを求めます。
(1) 日本政府は、世界基金が直面している50億ドルの資金不足に対応するために、緊急の資金拠出を行ってください。
(2) 日本政府は、2010年末までに、福田総理が誓約した5.6億ドルの資金の拠出を完遂してください。また、2011年以降の資金拠出についても、2010年内に、日本の経済規模に見合った資金を、期限を定めて拠出することを誓約してください。
今、世界は、「人間の安全保障」上の危機に直面しています。この「世界基金」の資金が足りなくなっているのです。現在、世界基金は、2008年〜2010年の3年間に必要とされる資金額に対して、合計50億ドルの資金不足に直面しているのです。
エイズ・結核・マラリアの三大感染症は、現在、1年間に500万人以上の人々の命を奪い、途上国の社会的・政治的・経済的な基盤を破壊しています。三大感染症は、とくに世界の貧しい国々に影響を与えています。結核は貧しい国々の国内総生産に毎年160億ドル、マラリアは120億ドルの打撃を与えています。エイズはアフリカの国内総生産を2.6%低下させています。世界は感染症を「人間の安全保障」の問題として重要視しており、感染症の克服は、世界の貧困をなくすための国際目標である「ミレニアム開発目標」に掲げられています。
世界基金は、人類の感染症との闘いを勝利に導くために重要な役割を果たしてきました。世界基金は発足から7年間で、世界136カ国、550の感染症対策プログラムに合計114億ドルの資金拠出を承認。現在、世界のエイズ対策費の4分の1、結核対策費の3分の2、マラリア対策費の4分の3を拠出し、世界全体で200万人に抗エイズ治療を、460万人に結核の診断と治療を、7000万人にマラリア対策の蚊帳を、7400万人にマラリア治療を提供してきました。
世界基金はなぜ資金不足に陥ったのでしょうか。途上国政府と各国の援助機関、国際機関、市民社会は、感染症との闘いを有効に進めるため、対策プログラムの向上に努めてきました。その結果、質の高いプログラムが数多くつくられ、世界基金への資金需要は、ここ数年で飛躍的に拡大しました。ところが、先進国の資金拠出は、需要の拡大のスピードに追い付いていません。その結果としての「資金不足」なのです。この資金不足にこたえるためには、先進国側の拠出拡大が不可欠です。
2008年4月、福田康夫・内閣総理大臣は、日本が世界基金に対し、今後数年で5.6億ドルの資金を拠出することを制約しました。2009年3月、日本政府は、この誓約の一部として、1.94億ドルを世界基金に支出します。しかし、この資金拠出額は、世界基金が直面する資金不足を埋めるのに十分であるとは言えません。日本は「人間の安全保障」をつねに重視し、世界の人々が直面している緊急事態に適切に対応してきました。私たちは日本政府に対し、その精神をいまいちど、発揮してほしいと考えています。私たちは、日本政府に対し、以下のことを求めます。
(1) 日本政府は、世界基金が直面している50億ドルの資金不足に対応するために、緊急の資金拠出を行ってください。
(2) 日本政府は、2010年末までに、福田総理が誓約した5.6億ドルの資金の拠出を完遂してください。また、2011年以降の資金拠出についても、2010年内に、日本の経済規模に見合った資金を、期限を定めて拠出することを誓約してください。







