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これまでの署名プロジェクト
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歌舞伎座取り壊し反対

企画者:  田中 千晶
提出先:  松竹株式会社
開始日:  2009年02月11日
松竹は、登録有形文化財の歌舞伎座を、取り壊すことを決定し、現在「歌舞伎座さよなら公演」を行っています。2008年1月28日に発表された建て替え案の一部によりますと、新しい歌舞伎座は地上およそ150メートル、29階建てのガラス張りの高層ビルになり、申し訳のように現在のファサード部分のみビルの正面に貼り付けるということのようです。
「ナショナル・シアター」といってもいい歌舞伎の殿堂がこのような無機質な高層ビルになることに対し、異を唱え、取り壊しに反対する方々の署名を集め、松竹に提出し、建て替えを思いとどまってもらうことがこのプロジェクトの目的です。
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署名プロジェクト詳細

カテゴリー 社会
目標署名数 100,000
現在の署名数 153 (達成率 0.2 %)
期限 2010年03月31日

企画者からのお知らせ

歌舞伎座前の街頭署名活動
webサイト「歌舞伎座を考える会」について

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これまでの署名

日時 名前 年齢 性別 職業 都道府県 コメント
2010/02/20 00:41 匿名 36 会社員 東京都 歴史のある独特な建物で、あの雰囲…
2010/02/15 17:41 匿名 39 その他 東京都 由緒ある歌舞伎座を壊すのは、パリ…
2010/02/14 19:30 匿名 37 専門職(医師・弁護士等) 東京都 日本の歴史文化がどんどん失われて…
2010/02/11 21:51 佐々木勇喜 25 - 宮城県
2010/01/22 18:10 匿名 34 - 東京都 歴史ある建物が取り壊されるのは残…


署名プロジェクトの詳細

貴社は、戦禍をくぐり再建された現在の歌舞伎座(1950年再建)を、2010年度に取り壊すことを決定し、現在「歌舞伎座さよなら公演」と銘打ち16ヶ月間の最後の公演を行っています。2008年1月28日に発表された建て替え案の一部によりますと、新しい歌舞伎座は地上およそ150メートル、29階建ての高層ビルになり、申し訳のように現在のファサード部分のみビルの正面に貼り付けるということのようです。

1889年の初代から数えて四代目となる歌舞伎座の建物は、破風屋根の桃山様式風のたいへん豪華な外観を備え、いかにも歌舞伎の殿堂といった風情で、現在文化庁の登録有形文化財に指定されています。
貴社が発行している『歌舞伎座100年』(歌舞伎座宣伝部編集、1987年)というパンフレットでも、「四百年になんなんとする、木挽町の芝居の歴史、そのなかに占める歌舞伎座百年の歴史の重みに堪えうる堂々たる姿である。歌舞伎のメッカとして、その外観にふさわしい内容の充実こそ、歌舞伎座が第二世紀へ歩みだす大きな使命であろう。」というように表現しています。

 現在の歌舞伎座の建物は、歴史的文化的にも重要な建造物です。これこそが、私たちを歌舞伎という非日常的で豊かな世界へと越境させ、歌舞伎が表現する日本文化の粋を心ゆくまで愉しませてくれるのです。私たちは歌舞伎を愛するが故に、この大切な建物が取り壊されることにより、芝居全体を創りだす何ともいえない素敵な雰囲気が失われてしまうのではないかと危惧しております。石原都知事の「銭湯みたいでいやだ。」とか「オペラ座みたいにガラス張りにして欲しい。」などの言葉よりも、もっとファンの気持ちを感じ取っていただきたいとおもいます。

多くの歌舞伎ファンのこのような気持ちを無視し、「歌舞伎座さよなら公演」と銘打った公演をすることで、無理やり歌舞伎座の取り壊しを納得させようという貴社のやり方はあまりに強引なのではないでしょうか。
それだけではありません。「歌舞伎座さよなら公演」では、大幅なチケットの値上げが行われています。2007年度と比較すると、一等席:12000円18000円、二等席:8400円13000円、三階A席:3500円5000円、三階B席:2000円3000円、一階桟敷席:14000円20000円となっています。すさまじい値上げです。建て替え費用を、高額なチケット代でファンに負担させようというのでしょうか。このチケット代の値上げに、歌舞伎好きの若い世代は怒っています。貴社は常々「若い世代の歌舞伎ファンを育てたい」と主張していますが、この高額のチケット代は日頃の主張と明らかに矛盾しています。
ところで建て替えの理由として老朽化と耐震性、バリアフリーの問題がいわれています。しかしその問題と歌舞伎座の高層ビル化とが結びつかないのです。老朽化と耐震性の問題にしても、バリアフリーにしても、外観を変えなくても可能なのではないでしょうか。貴社が、1991年、京都南座の外観をそのままにして改造したように、歌舞伎座でもそのようなことは可能であると思います。